ダニの死骸や糞は、アレルギー性疾患のアレルゲンとなりやすく、アトピーなどの皮膚炎を悪化させる原因のひとつとも言われています。
ダニがアレルギー反応の原因となり、アトピーなどの皮膚炎を起こしたり、鼻炎、喘息や結膜炎といった症状が出るケースもあります。
ダニがもたらす、疥癬(かいせん)という疾患があります。
激しい痒みが起こり、指やわきの下、腹など皮膚の柔らかい部分に、水泡や湿疹など皮膚炎に似た症状が出ます。
通常、皮膚炎の治療によく使用されるステロイド剤は逆効果となりますので注意が必要です。
早めに専門医で診察を受けるようにしてください。
ダニによる皮膚炎を発症している場合には、生活環境を整えることが症状軽減のため効果的です。
ダニはハウスダストの中に含まれている、人間の垢やフケ、食品の屑、花粉、カビなどを餌としています。
寝具やカーペットなど、ほこりがたまりやすい場所で大量発生することもあります。
部屋をこまめに掃除し、ほこりがたまらないよう注意しましょう。